FOOD EDUCATION食 育

一風堂食育出前授業workshop

① 『余市町黒川小学校』 2018年11月

『日本全国の一風堂店舗近隣の小学校に向けて、「食の大切さをもっと知ってもらいたい」「夢を持つことの大切さを伝えたい」という想いから、学校に一風堂スタッフがお伺いする食育出前授業workshopを開催しています。
札幌3店舗(狸小路店・麻生店・平岡店)のスタッフが、札幌近郊の小学校へ伺い授業を開催しております。主に「食の大切さ・感謝の気持ち」を子供たちと一緒にラーメンを作りながら、考える時間にしています。そして、地域のみなさんと「あの時のお兄ちゃん!」とお店で声をかけてもらえるような、身近な存在になれるお店づくりを目指しております。』

余市町にある黒川小学校からご依頼いただき、スタッフ6名で出前授業へ伺いました!今回はPTA行事の一環でしたので、保護者のかたも一緒に参加。スタートから賑わいを見せていました。

餃子の皮は粉からつくります。
子供たちは初めて触る粉の感触に、あちこちから歓声が聞こえてきます。
みんな粉をこねるのに真剣です。

綿棒で一枚一枚丁寧に丸く伸していきます。5〜6年生になると、みんな器用に次々と作っていきます。一風堂スタッフから「上手だね〜」「いいね!いいね!」の子供達への言葉が!

自分でつくった餃子!笑顔がこぼれます。

麺ゆでの“一風堂かけ声”に挑戦!!みんなできるかな?
一風堂スタッフ「麺はいります!!」
子供たち「おねがいします。」
はじめは、恥ずかしそうにしていた子供たちも、
スタッフの「もっと元気に!」の言葉に、
『お願いしま〜〜〜すっ!!』と元気な声が体育館に広がっていました。
自分で作った餃子・ラーメンを夢中になって食べている子供たちの姿を見ると、
スタッフの喜びへと変わります。

最後にみんなで記念撮影!

今回一緒に参加くださった、
PTAのお母さん達のお声をいただきました。

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『「食」の説明、「感謝」の意味、について印象深かった。大人の私達でも学びになりました。』
『いちから作る過程を知ることができて、いつも出来上がったものしか見ていない子供達なので、作る大変さが分かったと思います。』
『“食べ残ししない”と聞いていたので、皿に残っている餃子の餡も全て(子供たちが)きれいに食べていた、普段なら残してます。親の私達も指摘をしていなかったので、今後もったいないことを伝えていこうと思いました。』

黒川小学校のみなさん、ありがとうございました!
先生については、事前の準備や当日のお手伝いなどご協力いただき大変ありがとうございました。
スタッフ一同、子供たちから新たな学びをいただきました。
「札幌に来た時はお店に来てね!」