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スタッフトーキング at 一風堂

2021年6月28日

一風堂 札幌狸小路店 川崎俊輔さん

元々は違う業種で働かれていたと聞きました。

はい。生まれも育ちも札幌で、静岡の医療メーカーで働いていました。東日本大震災をきっかけに、食べ物を作る仕事がしたいと思うようになり、食品製造の求人を探していたところ、一風堂に出会い入社することになりました。入社して2ヶ月経った頃、麻生店がオープンし、麻生店責任者として店舗で働くことになりました。

入社2ヶ月で!プレッシャーはありましたか?

まだ周りほど仕事を覚えられていない中の抜擢で、最初は申し訳ない気持ちもありました。でもやるしかないと思って、無我夢中で取り組みました。入社時も、やるからにはしっかりやりきりたかったので、「初日から社員として入社したいです!」と意気込みを伝えました。後から聞くと、基本的には最初はアルバイトからスタートして社員になるという流れだったそうで、僕の想いを受け取って初日から社員にしてくれた篠原社長の懐の深さを感じました。

そこから製造に配属となったんですね。

はい。3年ほど店舗を経験し、2020年4月に製造に配属されました。店舗と製造どちらも経験しましたが、安全安心な食の提供は、お客様に喜んでいただくことに直結すると改めて実感しています。製造の衛生管理は徹底していましたが、コロナ対策を含めさらに強化しつつ臨機応変に対応するようにしています。当たり前のことを当たり前にやる。油断せず、常に手を抜かないように。

一風堂の好きなところは何ですか?

自分の成長が、お店の成長に繋がり、それが会社の成長にもつながるというのが実感できるし、それによって責任感が生まれる環境だというところですね。その部分はずっと変わらないなと思います。自由ながら、良い意味で責任がある環境なので、常に自主性を持って行動し、それぞれが成長していくことで切磋琢磨できる環境だと感じます。