FOOD EDUCATION食　育

『北海道教育大学付属札幌小学校』　2019年10月開催しました！

教育大学付属札幌小学校の料理クラブ担当の先生より、
ご依頼をいただきました。

「クラブ活動では、楽しく作って終わりになりがちなのです。
料理の楽しさ、体に対する食の大切さを知ってもらいたい。
HPで見た時に、学校側の目的と食育のベースが一風堂と合っていたと思いました」

とても嬉しいお声がけを頂きました！

一風堂札幌３店舗（狸小路店・麻生店・平岡店）から、
スタッフが小学校へ出前授業をしておりますが、
ご依頼の目的に合わせて、workshopの内容を変えています。

今回は授業の時間内でしたので、
いつもより時間短縮で子供たちと進めていきました！

一風堂あいさつからスタートです！
まずは、3つの約束！

「１つ走らない・２つお湯に気をつける・３つ感謝を思ったら行動すること、残さないありがとうと言う」

子供たちは、スタッフの話を目を見て「はい！」と元気に返事をして聞いています。（素晴らしい）

班ごとに分かれます！

スタッフと子供たちは握手をしながら自己紹介！

一風堂は特にあいさつを大切にしています。
まだ、子供たちは緊張ぎみのようです。

手洗いの仕方も教えていきます！

一風堂のお店では、
手洗いの手順があるのです。

スタッフとも打ち溶けてきたようです！

笑顔が見え始めました。

博多ラーメンを食べたことがない子供も多くいたので、

麺の硬さについて説明をして、
選んでもらいました！

「やわ、ふつう、かた、ばりかた」

自分の食べたいかたさをスタッフに伝えていきます！

どんぶりに麺が入ったら、具材をトッピングしていきます。
自分だけのオリジナル一風堂ラーメンに！

今回は特別に「チーズとコーン」も用意！

これが大人気で、
あっという間にお皿が空に！
喜んでもらえて良かったです。

今回は、
給食後の授業でしたので、
麺の量も少なめで用意していたのですが、
スープまで全部飲んでいる子供たちがほとんど！！

みんないい笑顔です♪

普段、
一風堂でお客様に出している“ルイボスティー”を用意しましたが、
子供たちに大人気で多めに持ってきたのですが、あっという間に完売です！！
※ルイボスティーはカフェインゼロなので、安心して飲めます。

最後に質問タイム！
「一風堂の名前の由来を教えてください。」
「佐藤さん（スタッフ）はなぜ一風堂で働いているのですか？」
「なぜ、ルイボスティーを出しているのですか？」
具体的な中々いい質問ばかり。

「僕が大人になって働きに行った時には、ボーナスをください！」
全員、大爆笑！！
一風堂スタッフは、
働きたいと少しでも思ってもらいとてもとても嬉しかったです。
大きくなったらアルバイト待ってます。

最後に、今日の感想を一人ずつ聞かせてもらいました！

「自分で作って美味しかったから、お店にいきたいとおもいました。」

「ラーメンは今まで普通ぐらいだったけど、今日食べたら好きになった」

そして、先生にもインタビュー！

「人生初めての一風堂、まさかこんな形で食べれるとは思いませんでした。リピーターがここにひとり増えました」

まさかの！
ここで、リピーターさん誕生です！！笑

さあ、みんなでお片づけです。

終わる頃には、
子供たちともすっかり仲良しに♪

ここで、ハプニング！

スタッフがお茶をこぼしてしまいました！！
それを見ていた2人の女の子がすぐに駆け寄り、
一緒に床を拭いてくれました。

ちょっとした気持ちと行動が、
相手に感動を与えてくれます。

ありがとー。

終わりのあいさつです。

ここでも一風堂あいさつをします。

最後まで、目を見て集中して話を聞く子供たち。

写真を撮る時の掛け声で締めくくり。

「美味しいラーメンをっ！」
パシャッ！
みんないい笑顔！

開催にあたりまして、
先生のご協力があり、
事前打ち合わせや前日の準備など進めることができました。

「来年も来て欲しい」
の先生からのお言葉もいただきました。
大変お世話になりました。

◉スタッフの感想です。
・楽しんでもらいながら学んでもらうことは、何においても原点だと感じた。
・子供たちの話を聞いていて、大人の自分も普段から疑問をもちながら仕事をするべきだと感じた。
・色んな質問をしてくれて楽しかったし、元気をもらいました。他の子供たちとももっと話をしたかった。

料理クラブの子供たちに
スタッフは沢山の元気と気づきをもらいました。

教育大学付属札幌小学校の
子供たち、先生、皆様ありがとうございました。