TEAMスタッフ紹介

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STORY 01

札幌狸小路店 店長

佐藤 孝徳 (34歳)

『今の自分にある武器は、
「やると決めたら、やり遂げるまで、
やり続ける!」こと。
乗り越えられることが、
自分の長所だし、
そこは今からも磨いていきたい』

好きなこと:
野球観戦/決めたらやりきること
よく見るテレビ番組:
プロフェッショナル/情熱大陸/カンブリア宮殿
2004〜2008年
大学生でアルバイト
2010年
銀座店アルバイト
2014年
札幌狸小路店、社員
2016年
札幌平岡店、店長
2018年
札幌狸小路店、店長

一風堂で働く前は
何をしていましたか。

大学1年生の時、一風堂銀座店でアルバイトを始めました。大学卒業後、法律事務所に就職したのですが、1年半で辞め、また銀座店で働く道を選びました。

なぜ、戻ったのですか?

法律事務所の仕事には、面白さとかわくわくを感じなくなっていたんです。「なんでだろう?」と考えてみたら、一風堂でアルバイトしている時が楽しかったことに気づきました。

その楽しさとは?

挨拶ができるようになった。人の気持ちを考えるようになった。アルバイトを始めた時は「これは当たり前にできたほうがいい」ということが、全くと言っていいほどできていませんでした。大学の4年間で、できるようになったことが増えたのは、一風堂のおかげです。教えてくれた先輩たちは、みんな「いいお兄ちゃん」「憧れのかっこいい先輩」で、自分にはないものをたくさん持っていたんです。楽しさの根源は、「先輩たちのようになりたい」と思って、そこに近づけたことです。

その後、銀座店から
札幌狸小路店へ
異動しましたよね。

札幌に来る前は、実は辞めようと思っていたんです。「俺はいつまで銀座店1店舗でやっているんだろう。違うところでチャレンジしたい」と考えていた時でした。札幌への話があり、自分のやりたいこととぴったり合った。2014年に社員になって「自分の力を試したい!」と、札幌狸小路店へリーダーとして入ることになりました。

やりがいを感じるのは
どんな時ですか。

できないことが常に出てくる。その中で気がついたのは、今の自分にある武器は、「やると決めたら、やり遂げるまで、やり続ける!」こと。乗り越えられることが、自分の長所だし、そこは今からも磨いていきたいと思います。これからは「やる!」と決めたことを増やしていきたいですし、「できていない」という謙虚な気持ちを忘れずに、自分と向き合う時間を作ることを大切にしていきたい。

一風堂で働いて
15年になりますが、
とくに印象に残っていることは?

銀座店から狸小路店に来た時に、知らない土地で自分の能力のなさを実感したこと。札幌平岡店に行って、狸小路店でのやり方が通用しなかったこと。基本的には自分ができなかったことが印象に残っていますね。自分の熱量を他の社員に伝えきれなかったことです。

熱量とは?

「いい会社を作っていこうとか」とか、「自分の食いぶちは自分で稼いでいこう」といった考え方。「会社や店は自分でつくる。自分がやるんだ」ってことを伝えきれていないなって。僕自身がまだ意識が足りないから、見せきれていないということです。

プライベートで
楽しいと思う瞬間は?

彼女が、だいたい笑わないんですけど「笑ってくれた時」ですね(笑)。「あっ、これヒットした」って感じで。ちょっとでも、彼女が穏やかな気持ちになっていて、ご機嫌がいい時は、嬉しいなって思いますね(笑)。

今後、チャレンジして
みたいことはなんですか。

今年は札幌の3店舗「狸小路」「平岡」「麻生」の実質的なマネジメントをしていくこと。現場の店長がイキイキできるのがいいと思うし、幸せと思えるような形を作っていきたいですね。将来的には「暖簾分け店主」です! 篠原店主のように暖簾分けすること。暖簾分け宣言をして、親にその姿を見せて親孝行がしたいです。

最後に、佐藤さんにとって一風堂はどんな存在ですか。

人生そのものです。

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